特定秘密保護法案を廃案に!
国民には何が秘密か知らされない特定秘密保護法は、普通に生活していて見たこと、聞いたこと、話すことが、秘密を知ろうとした、取得した、漏洩したなどとして、投獄される恐れがあります。
この特定秘密保護法案が成立すると、あたりまえの労働組合活動さえ、いくらでも恣意的な弾圧ができるようになります。
そしてその社会は、民主的な言論を封じ込め、相互監視社会を呼び起こす秘密社会です。このような暗黒社会がかつてありました。戦争の時代です。それがどのような道をたどったか、歴史が教えてくれています。歴史に学べば、労働組合は再び戦争に協力することはできません。
私たちは、国民の知る権利を奪い、戦争への道を開ける特定秘密保護法案に反対です。
国民主権、基本的人権、戦争の永久放棄を守るために、特定秘密保護法案を廃案にしましょう。