労働者の闘いが、立憲主義と平和主義、民主主義を取り戻す。
憲法を曲げ、暴力的に可決・成立した法が、私たちに戦争を近づけた。
私たちの仕事がどこかで人を殺すことにならないよう「戦争法」について、今以上に職場で議論を巻き起こそう。
職場に闘いを呼びかけよう。この「戦争法」に反対する闘いを広げよう。
改悪労働者派遣法も、労働時間に関する労働基準法の改悪も「戦争する国」へつながっている。
不安定雇用、長時間労働、低賃金の労働条件は、もの言わぬ労働者を作り上げる装置だ。労働者をがんじがらめにし、労働者から、話し合うこと、助け合うこと、考えることの時間を奪う。
職場で起きることは社会とつながっている。職場の権利侵害は「戦争する国」の体制を補完する。
黙っていてはいけない。
黙っていてはいけない。
職場で、生活領域で、労働者の権利を守り拡大する闘いが、立憲主義と平和主義、民主主義を取り戻す。
ともに闘おう!