共謀罪は絶対反対!

共謀罪が成立すると・・・

正当な労働組合活動を警察によって弾圧されるようになります。
そのために日常的、恒常的に警察が労働組合を監視するようになります。
監視は、盗聴、密告にとどまらず、自粛、委縮が起き、労働組合の活動そのものができなくなります。
こんな法案を許したら、日本は再び暗黒社会になり、労働運動も市民運動も殺されてしまいます。

「ニーメラ―牧師の警句」を思い出します。

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ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

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共謀罪を許してはなりません。